今月から配信が始まる作品をハイライトでご紹介。ハイライトからは、SBS日本語放送スタッフが独断と偏見で選んだ作品を音声のコーナーの中で詳しく紹介します!
今回トークで取り上げるのは SBSのオリジナルシリーズ「Great Australian Road Trips」(31日配信開始)、デンマークの作家ペーター・ホゥのベストセラー小説をもとにしたTVシリーズ「Smilla's Sense of Snow」(30日配信開始)、そしてオーストラリア初公開のドキュメンタリー「Yellow House Afghanistan」(17日配信開始)です。
他に今月配信が始まる作品は以下の通り。
7月1日からは、実際に起きた事件を扱ったベストセラー小説をTVシリーズ化した米国の犯罪シリーズ「Under the Bridge」が配信されます。全8話。消息を絶った14歳の少女をめぐり、小説の著者レベッカ・ゴッドフリーと、地元の警官キャム・ベントランドの視点でストーリが展開します。
そしてオーストラリア初公開となる、デンマークの犯罪シリーズ「The Sommerdahl Murders」のシリーズ1から5の配信が17日から始まります。全5シリーズ、40話。デンマークの美しい沿岸の町で、ダン・サマーダール主任警部が、親友の刑事、そして妻の法医学技術者とともに殺人事件を追います。三角関係のもつれもある中で、事件の解決に取り組みます。
オーストラリア初公開のドキュメンタリーの配信も24日から始まります。ウクライナにおける戦象犯罪の責任を問う「The Cranes Call」。国際人権弁護士アマル・クルーニーと俳優のジョージ・クルーニー夫妻が率いる団体、クルーニー・ファウンデーション・フォー・ジャスティスと協力して制作されました。
24日から配信が始まるのは、フランスの犯罪ドラマ「The Embers」。オーストラリア初公開の全8話が配信されます。舞台はマルセイユ郊外の架空の街。1995年、若い刑事だったリディアは、アルジェリア戦争の思い出に取り憑かれた地元警官ジャンと組んで殺人事件の捜査を担当します。それから25年、確固たるキャリアを築いたリディアですが、ジャンの失踪と1995年の事件に似た殺人事件をきっかけに、過去を振り返っていきます。
そして超自然的ミステリー「SurrealEstate」シリーズ3の配信が24日から始まります。全10話でオーストラリア初公開です。前のシーズンから3年が経った舞台設定。不動産エージェントのリークとスーザン、彼らのチームは引き続き、クライアントが幽霊屋敷を売買する手助けをしています。しかしルークを幼少期からの宿敵がつきまとい、脅迫を始めます。
今月配信開始の犯罪ドラマはもう一つ。オーストラリア初公開の「The Good Ship Murder」シーズン2が25日から配信されます。全8話。主人公は地中海の豪華客船でキャバレー歌手の副業をしている元刑事の男性ジャック。一等航海士のケイトや陽気なウエイター、ジャミルとともに殺人事件を解決していきます。シーズン1もSBS On Demandで配信中です。
昭和を懐かしい曲で振り返る

1989年 うれしい!たのしい!大好き! (Showa 100 ep1)
SBSの日本語放送は火木金の午後1時からSBS3で生放送!
火木土の夜10時からはおやすみ前にSBS1で再放送が聞けます。