日本軍がダーウィン湾に沈めた連合軍の艦船。沈んだ艦船を回収するという難事業に取り組んだのは、日本の藤田サルベージでした。シドニーの作家・松平みなさんへのインタビューです。

オーストラリアで36年近くを過ごしてきた松平さんですが、藤田サルベージについて知ったのは比較的最近、ダーウィンの図書館でした。藤田サルベージの話を広く知ってほしいと強く思ったそうです。
反日感情のまだ強かった1959年から始まった、かつて敵だった国での難事業。日の丸を掲げた藤田サルベージの船に乗った精鋭120人が、日本軍が沈めた連合軍の艦船7隻を回収しました。

最初は冷たい目を向けていたダーウィンの住民も、藤田サルベージの技術力、勤勉さに次第に態度を和らげるようになったといいます。
インタビューでは松平さんに、執筆のきっかけや取材での出来事などを聞きました。
藤田サルベージのダーウィン湾での作業中に撮影された200枚以上の写真、動画、文書は2010年、作業を指揮した藤田柳吾社長の次男、藤田銑一郎氏によりノーザンテリトリー政府に寄贈されています。

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