アメリカのドナルド・トランプ大統領が、長く注目されていた関税措置を発表。すべての輸入品に10%の関税を課し、アメリカの輸出品に高い関税を課している国にはさらに上乗せするとしました。オーストラリアには10%、日本には24%の関税が適用されます。
オーストラリアはイギリスやニュージーランド、シンガポールなどどともに、ベースラインとなる10%の関税が発表された、数少ない国のひとつとなりました。
しかしトランプ氏は、オーストラリア産の牛肉について、懸念を示しました。
「オーストラリアは素晴らしい国ですが、アメリカ産牛肉の輸入を禁止しています。にもかかわらず、我々は、昨年だけで30億ドル分のオーストラリア産牛肉を輸入しました。彼らは自国の農業を守るためにアメリカの牛肉を受け入れたくないのでしょう。その気持ちは理解できますが、今夜の真夜中から、私たちも同じことをします。」
アメリカ産牛肉の禁輸措置は、2003年にBSE、いわゆる狂牛病の発生を受けて導入されました。
アンソニー・アルバニージー首相は、今回発表された関税措置について、友好国への対応ではない、完全に不当であると述べています。
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