ミャンマー軍の「虐殺の意図」 国連が指摘

Rohingya refugees at Balukhali Refugee Camp in Bangladesh Source: AP
国連は、ミャンマーの軍部が「集団虐殺の意図」を以て、少数民族ロヒンギャの人々に対し大量殺人や人権侵害を行ったとする報告書を受け、ミャンマー軍が裁きを受けるべきだとする声明を出しています。 入念な調査の後、国連の事実調査団は、捜査や訴追が必要と見なされる軍幹部を名指しで特定するという、異例の措置を取るに至っています。 また、これを受けてフェイスブックは、軍の上層部の人物に対し、ソーシャルメディアの利用を禁止するという異例の対応を取っています。
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