今年1月から3月までのはしかの感染者数が、前年同期比で、3倍増えているという推計が発表されました。しかし、はしかの感染は、1割程度しか報告されていないことから、実際の感染者数は更に多いとみられています。
世界規模で感染が増え続けている麻疹の大流行。WHOは、1月から3月まで報告されたはしかの感染件数が、11万2163件であったと発表しました。なかでもアフリカをみると、前年同期比で7倍増加しており、特にコンゴ共和国、エチオピア、スーダン、そしてマダガスカルで感染者が急増しています。
WHOは、はしかについて、適切なワクチンを接種すれば、「完全に予防可能な感染症」であるとしています。現在の予防接種率は世界的にみて85パーセントに留まっています。WHOは、目標である95パーセントに達すれば、こういったはしかの世界的大流行を防ぐことができると話しています。
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