
創立は1969年5月。シドニー北部リンドフィールドにある教会を借りて開校しました。現在のテリーヒルズに校舎が移ったのは1971年のことです。
1975年には国際学級が始まり、日本人学級と2つの学級が1つの学校内に併設されている、世界でも珍しい日本人学校となりました。

1973年には、当時の明仁皇太子(現上皇)と皇太子妃殿下、美智子さま(現上皇后)が同校を訪問。最近では2017年に宇宙飛行士の野口聡一氏、安倍昭恵首相夫人が来校しています。2016年には当時ニューサウスウェールズ(NSW)州政府の蔵相だったグラディス・ベレジクリアンNSW州首相が特別授業を行いました。

「バイリンガルにとどまらず、世界の架け橋に」
シドニー日本人国際学校では8月18日、50周年を祝うための公開授業参観とファミリーファンデーが開かれました。日本が夏(お盆)休みであることから、卒業生などが参加しやすいようにとの考えからです。
実際の創立記念日である5月15日には記念式典を開き、公共放送ABCでブロードキャスターなどを務める田口久美氏を招いて、日系オーストラリア人としてのアイデンティティーについての講演を行いました。

音声リポートでは、シドニー日本人国際学校の井川信也校長、国際学級で日本語を担当する花岡正代先生、日本人学級で英語を担当するアラン・メドウズ先生、そしてファミリーファンデーに参加していた生徒のシーザー笑美さんとキーラ・サリバンさんにお話しを聞きました。

50周年ファミリーファンデー
ファミリーファンデーでは、書道や空手、チアリーディングなど生徒による発表のほか、ストラスフィールド交響楽団メンバーによるコンサート、メルボルンで活躍するコメディアン笑福亭笑子さんによるパフォーマンス、料理研究家の出倉秀男(憲秀)氏による料理デモンストレーションなどが行われました。




