現地時間13日に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)。予想よりも悪い内容となり、政治的なタイミングは良くないものとなりました。
発表されたCPIの上昇ペースは前の月からは減速したものの、予想されていたよりも大きな伸びとなり、今後インフレを抑え込むために追加の措置、すなわり追加利上げが必要のになるとの見方が強まりました。
ジョー・バイデン米大統領は株安を受けて、株式相場は必ずしも実際の経済の状態をはんえいしたものではなく、米経済は引き続き力強いと主張しています。
バイデン大統領は、政権の行方を左右する中間選挙を11月に控えています。大事なイベントまで8週間と迫る中、共和党はさっそくこの機をとらえてバイデン政権と民主党を批判しています。
今回の世界株安には目新しい材料はなく、しばらく前から知られていたシナリオ通りになっただけだとして、冷静に対応するようアドバイスする投資家もいます。
市場の関心は来週行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定される金融政策に向いています。
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