COVID-19のパンデミックによる国境の閉鎖のせいで、オーストラリアの正味の移民は第二次世界大戦以来、経験したことのなかったマイナスの水準に落ち込みました。
もともとギリシャ系オーストラリア人の移民家族出身のホーク氏は「移民はオーストラリアのパンデミックからの回復の重要な側面になるだろう」と述べました。
オーストラリアはまた留学生の入国の減少も経験しました。オーストラリア統計局によりますと、2020年以来99パーセントの減少です。
パンデミック前、留学生と観光客は、鉄鉱石や石炭、ガスに次いでオーストラリアの4番目に大きな輸出でした。
ホーク移民相は国境が開いたら、留学生と観光客を優先する意志を見せました。
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