今年8月20日(金)から29日(日)までの10日間に、シドニーを中心に新しい形の日本のイベント「Japanaroo 2021」が開催されます。
コロナウイルスのパンデミック、そして国境の閉鎖が続くなかで、「日本をオーストラリアに持ってくる」という試みです。
官民のパートナーシップをシドニーの地で活かし、オーストラリアに住む人に日本という国やその文化を広く知ってもらうとともに、これまでの貢献があまり知られていない日系コミュニティーの存在感を高めるという狙いがあります。
現時点で60以上の個人・団体が、イベント主催者として名乗りを上げています。対面に加えてオンラインでのイベント開催もできるため、日本から発信するイベントも行われます。
現在、取り組みの窓口となっているのはシドニー総領事館です。インタビューでは紀谷・シドニー総領事に、Japanarooの取り組みの経緯やその内容、開催の目的などを聞きました。
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