住めるところがないオーストラリアの借家危機

A construction site underneath power lines and a blue sky

New housing being developed in Sydney (AAP) Source: AAP

住宅支援スキームから数1,000戸の不動産が一掃され、2023年には住居についの借家人のストレスが高まるリスクがあります。放棄されたNRAS、ナショナル・レンタル・アフォーダビリティー・スキームのもとで今年、6,600戸余りの安い住宅がなくなり、支援団体は住宅建設を増やすコミットメントを求めています。


政府の補助金によって家賃を市場価格以下にすることを狙いとしたナショナル・レンタル・アフォーダビリティー・スキームは、スコット・モリソン政権下で放棄され、2026年を持って終了することになりました。
これは、今年だけでそれらの不動産6,600戸が次第に減らされ、2026までに3万6,000戸の手の届く不動産が無くなることを意味します。
このスキームから段階的になくなる6,600件の手の届く不動産のうち、もはやより安い家賃が提供できなくなる住宅2,499戸を持つクインズランド州が最も痛手を受けるでしょう。


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