一見ごく普通のサラリーマンにみえるロジャー・アントキーさん、36歳。10年前までは薬物依存から抜け出せず、毎日が苦痛で、出口のない闇の中にいるようだったと語っています。
アントキーさんは、シドニー西部育ち。家庭環境や周囲の人間関係もあまりよくなかったといいます。そんな中薬物で気を紛らわすことを覚えました。当時、覚せい剤は欲しい時に簡単に入手できたそうです。
オーストラリア犯罪情報委員会は、2018年6月から7月までの期間、国内における薬物使用の実態を調査。このたび報告書を発表しました。

Drugs Source: Moment RF