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COP 26、果たして世界は気候変動対策を実効ある行動に移せるのか?
グラスゴーで国連の気候変動サミットCOP26が開かれる中、世界の二酸化炭素(CO2)排出量が今年、パンデミック以前の水準まで再び増えると見通しであることが分かりました。
世界のCO2排出量を測定する団体、グローバル・カーボン・プロジェクトが、16回目となる年次報告書を発表しました。
各国首脳は2015年、温暖化による気温の上昇を1.5度までに抑えるという努力目標を掲げています。しかし各国が行っている現在の取り組みだけでは、気温は2.7度上昇してしまうと予想されています。
オーストラリア国立大学のフランク・ヨツゾ教授は、オーストラリアは、強い政治的な意志をもち、団結して取り組みを行うことで、2030年までに排出量を50%削減することも不可能ではないと語ります。
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