先月、連邦議会に移民法の改正案が提出されました。それは、ビザ申請の際のキャラクターテスト(人格テスト)をより厳しくするというもので、法改正案が議会を通過すれば数万人のビザに影響を及ぼすとみられています。
オーストラリアとニュージーランド。イギリスの植民地時代から深いつながりのあるこの2つの国ですが、最近では国旗や移民に関する法律の問題で意見が対立し、緊密な2国関係に影を落としています。
豪統計局によりますと、オーストラリアに住むニュージーランドの国籍を持つ人々は約56万人以上います。なかには、滞在歴が数十年で、家族や親せきがオーストラリアにしかいないという人もいます。
ニューランドとオーストラリアの2つの国籍を持つエリーナ・モルンガさんは、年々オーストラリアに住むニュージーランド人が、ニュージーランドへの強制送還を余儀なくれていることを知り、移民エージェントの資格を取りました。
モルンガさんが担当したクライアントの多くは、何年も前の犯罪歴を理由に、本国に送り返されることを心配した、ニュージーランド人だと語ります。
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