ハリソンさんは18歳から81歳まで、60年以上にわたり、定期的に献血を行いました。彼の血漿に含まれた希少で貴重な抗体「アンチ-D」は、200万人以上の赤ちゃんの命を救いました。
献血を通じて200万人以上の赤ちゃんの命を救った、オーストラリア人、ジェームズ・ハリソンさんが、2月17日に亡くなったことがわかりました。
オーストラリア赤十字社ライフブラッドが発表し、ハリソンさんに感謝の意を表しました。
ハリソンさんは18歳から81歳まで、60年以上にわたり、定期的に献血を行い、その回数は1173回であったと伝えられています。
ハリソンさんの血漿には、希少で貴重な抗体「アンチ-D」が含まれていました。
アンチDは、母親の血液が生まれる前の赤ちゃんを攻撃するリスクがある、Rh式血液不適合妊娠の際に使われる薬のために使われていました。
オーストラリア赤十字社ライフブラッドによると、このアンティDは妊婦のおよそ5人に1人に投与されています。

多くの人の命を救ったことで知られるハリソンさんは、「The Man with the Golden Arm(黄金の腕を持つ男)」とも呼ばれていました。
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