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「負けず嫌い」が挑む運命の舞台 空手豪州代表・八尋恆存(東京五輪)
東京オリンピックの開幕まであと約1カ月半。
オリンピック・パラリンピック出場に向けて準備をすすめる太平洋諸国のアスリートを、オーストラリアが国の政策としてサポートしています。
この「Pacific Partnership initiative」は、オーストラリアと太平洋諸国の関係強化、そして太平洋諸国のアスリート支援を目的に始まったものです。
「(イニシアチブで)人生が変わる選手もいます(中略)。選手だけでなく、その家族やコミュニティーにとっても大きな支えになるものです」(オーストラリア・オリンピック委員会のマット・キャロルCEO)。
Pacific Partnership initiative が支援するのは、フィジー、パプアニューギニア、サモア、バヌアツなど太平洋諸国のオリンピック出場選手150人と、パラリンピック出場選手20人で、このうちおよそ半数が女性です。それぞれの選手に対して、大会前の最後の調整をサポートします。