モリソン首相は前に、オーストラリアの成人、すべてに10月までに2回分のCOVID-19ワクチンを届けると約束していましたが、いまや、その期待を弱めようとしています。
連邦野党労働党のリチャード・マールズ副代表はナインネットワークに対して「遅れが避けられないことは理解するが、この問題に関して、政府のコミュニケーションをもっとハッキリさせるべきだ」と述べました。
一方、このパンデミックでひどく影響された国内の観光セクターの一部を支援するための12億ドルの対策は、一部の州のリーダーから批判されました。
西オーストラリア、南オーストラリア、NSW、ビクトリアは、割引航空運賃のリストに含まれる目的地がQLDとタスマニアに多かったことに鑑みて、この対策の公平性に疑問を呈しました。
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