今年6月から市民による抗議活動が続く香港で週末24日、区議会議員選挙が行わました。香港のメディアによると、民主派が議席の8割以上を獲得し、圧勝しました。
香港市民と香港・中国政府との溝が深まる中で行われた今回の選挙は、中国との今後のあり方など、香港の一般市民の真意を探る機会となりました。
市民の関心の高さを反映して、投票率は約71%と、2015年に行われた前回選挙の47%を3倍近く上回りました。香港の人口は740万人。24日の区議会選挙では、合わせて452の議席が争われ、民主派が380議席を以上を獲得しています。
今回の選挙結果を受けて、香港の民主派は今後、普通選挙の実施や、警察の暴力などを取り締まる独立機関の設置などを要求していくとみられています。
しかし、香港のキャリー・ラム行政長官は26日に行われた選挙後初めての会見で、民意を真摯に受け止めつつも、普通選挙の実施や警察の暴力を監視する独立機関の設立などの市民の要求には応じない従来の姿勢を改めて示しました。
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