コンテンポラリー・アーティストの平木ゆめみさんは、広島県出身で、Victorian College of the Artsで美術学士号を取得し、これまでにビクトリア州やタスマニア州のギャラリーで作品の展示をしてきています。
幼い頃からインターナショナルな環境で過ごした平木さんは、自身が「日本人なのに日本人じゃない、どうやったらギャップから出れるんだろう」と思っていたそうです。
インタビューでは、平木さんの渡豪の経緯、スリランカの孤児院で行ったアートの取り組み、また、自身のアイデンティティーのコンプレックスに向き合いながら制作した作品『A WARM GLOW TO REMEMBER』について、お話をお聞きしています。

Source: Yumemi Hiraki
日本人として誇りを持ちながら、自分のやりたいことをやったり、インターナショナルな世界に住んでる日本人としてのアイデンティティーを持ってるっていうのも、大切なことだと思います

Source: Yumemi Hiraki
また平木さんは、オーストラリアについて「移民の文化だし、こうやって色んな人の一人ずつのストーリーを表現していくのは、すごい大切なこと」と語りました。

Source: Yumemi Hiraki