福粕花和牛は、日本でも1年前にデビューしたばかりのとっても新しいブランド牛。
福島県は明治時代から続く「全国新酒鑑評会」で2022年まで9連覇を果たしていて、また金賞受賞数も全国一の日本を代表する酒どころの一つです。
そんな福島の雄大な自然に囲まれて育った「福島牛」のなかから厳選された個体に、福島の酒粕を与えて育てたA5ランクの和牛が福粕花和牛として出荷されます。
県や福島大学が共同で、2021年からおよそ4年の歳月をかけて開発し、日本では去年デビューを果たしました。
福島県では、2011年の東日本大震災に伴う福島原発の事故以来、県産の和牛の価格が大きく落ち込んでおり、このブランド牛には風評払拭や牛の価格回復、畜産業の活性化への希望が託されています
そんな福粕花和牛がこの度、初めての海外市場としてオーストラリアへの輸出が決まりました。
先日、メルボルンで行われたお披露目会からのレポートです。
続きはポッドキャストで!🐮
これがインタビューにも出てきたランプ肉。
紅白のミルフィーユのようで、シェフが驚くのも納得!👀

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