グノーのロミオとジュリエット (VIVA! Opera 35)

きょうはバレンタインということで、とろけるほどにロマンチックな一曲。シドニー在住のソプラノ歌手・大武彩子さんの解説です。

LONDON, UNITED KINGDOM - MAY 31: Opera Singers Angela Gheorghiu And Roberto Alagna Toast The Queen With Glasses Of Champagne Before Singing An Aria From "la Traviata" During The "prom At The Palace" In The Grounds Of Buckingham Palace. Credit: Tim Graham Photo Library via Getty Images

火曜日のオペラ音楽のコーナー「VIVA! Opera」。オペラをもっと多くの人に楽しんでもらおうと、シドニー在住のソプラノ歌手、大武彩子さんが毎回曲をピックアップし、分かりやすい説明とともにお届けします。

第35回では、グノー作曲「ロミオとジュリエット（Roméo et Juliette）」から、「さあ！私はあなたをお許し致しましたわ…（Va! je t'ai pardonné）」を取り上げました。放送日がバレンタインデーということで、甘い愛の歌です。「婚礼の夜の二重唱」とも呼ばれます。

番組では、ルーマニア出身のソプラノ歌手アンジェラ・ゲオルギュー（ジュリエット役）とフランスのテナー歌手ロベルト・アラーニャ（ロミオ役）による歌唱で紹介しました。

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