認知症予防とケア:日本とオーストラリアで進む取り組み、専門家が交流

Approved Turramurra 2.jfif

A Japanese dementia care delegation, led by Professor Katsuya Urakami (front row, right), visited Southern Cross Care in North Parramatta on 19 March, sharing insights and learning about dementia care and prevention. Credit: Southern Cross Care

先月、日本から認知症ケアの代表団がオーストラリアを訪れ、現地の施設を視察しました。互いの取り組みを学び合いながら、情報共有や文化交流も行われました。代表団を率いたのは、鳥取大学医学部保健学科の教授で、「認知症予防」の第一人者として知られる浦上克哉氏です。


3月19日、シドニー北部・ノースパラマタの高齢者施設「サザンクロスケア」に、日本から認知症ケアの代表団が訪れました。

代表団を率いたのは、「認知症予防」の第一人者として知られる浦上克哉教授です。

認知症はかつて、専門家の間でも「予防できないもの」と考えられてきましたが、近年、その認識は大きく変わりつつあります。その最前線にいるのが浦上教授です。

浦上教授は、運動・座学・知的活動を組み合わせた「とっとり方式認知症予防プログラム」を開発。この取り組みは鳥取県にとどまらず、日本各地へと広がっています。

Approved Turramurra 1.JPG
Credit: Southern Cross Care

今回の訪問では、この「とっとり方式」や、予防効果が期待されるアロマセラピーなどについて意見交換が行われました。

続きはポッドキャストでお聞きください。

ここでご紹介した内容は、一般的な情報提供を目的としたもので、特定の方への医療的アドバイスではありません。体調や症状について不安がある場合は、必ずGP、かかりつけ医などの医療専門家にご相談ください。

また、浦上教授のお話にもあった「Dementia Australia」は、認知症のある方やそのご家族、ケアラーを支援する全国的な団体です。

詳しくは、dementia.org.auで、オーストラリアにおける認知症ケアに関する情報をご覧いただけます。

SBSの日本語放送は火木金の午後1時からSBS3で生放送!
火木土の夜10時からはおやすみ前にSBS1で再放送が聞けます。
SBS日本語放送ポッドキャストから過去のストーリーを聞くこともできます。
無料でダウンロードできるSBS Audio Appもどうぞ。
SBS 日本語放送のFacebookInstagramもお忘れなく。

Share

Follow SBS Japanese

Download our apps

Watch on SBS

SBS Japanese News

Watch it onDemand

Watch now