昆布は、だしを取るだけでなく、そのままおやつ代わりに食べたり、やわらかく煮て煮物にしたりと、食材としても活躍します。
このエピソードでは昆布の魅力と、都丸家の昆布を使ったレシピを2つご紹介いただきました。
昆布ときゅうりの漬物
材料
- きゅうり 3本
*オーストラリアではLebanese cucumberを使用 - 塩(塩揉み用)大さじ1・(漬け込み用)小さじ1
- 乾燥昆布 20g
- 乾燥唐辛子 1本
作り方
- きゅうりは皮を剥かずに、塩揉みし、軽く水洗いする。
- ビニール袋に、食べやすい大きさに切ったきゅうりと漬け込み用塩、乾燥唐辛子、そして乾燥昆布をハサミで細く切り、全てをよく揉む。
- 一晩冷蔵庫で寝かし、食べる前はよく絞る。
- 鰹節や胡麻、醤油などを少しかけて、召し上がれ!
昆布とさつまいもの煮物
材料
- さつまいも 1本約200g
- だし汁用昆布 100g
- 和風だし汁 500 ml
- みりん 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 醤油 大さじ2
- いりごま お好みで
作り方
- さつまいもは1cm厚さの斜めきりにし、少し水にさらす。昆布はハサミで5cmほどの長さ、細めに切る。
- 鍋に、だし汁、みりん、砂糖、さつまいも、昆布を入れ、落とし蓋をし、火にかける。煮立ったら、弱火にして、さらに5分ほど煮る。
- 大さじ2の醤油を入れ、さらに15分煮て、さつまいもや昆布に味が染み込めば、出来上がり!お好みで、いりごまをかけて召し上がれ。
*冷凍さつまいもうを使う場合は、③の工程から入れてください。

(写真左)サツマイモは、オーストラリアでは「Japanese sweet potato」として販売されています。(右)生のものが見つからない場合は、アジア系グロッサリーの冷凍コーナーで、すでに蒸された冷凍さつまいもが手に入ります。 Credit: Mayu Tomaru
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