
Khoa Nguyen has achieved his goal to work in a Melbourne hospital Source: SBS / Scott Cardwell
メルボルンで集中治療看護師として働くコア・グエンさんは、ギャップイヤーに大学学費を稼ぐため、南オーストラリア州の農場で働いていた経験があります。
その際、長時間労働に加え、賃金の未払いという深刻な被害に遭いました。業者からは「道具や宿泊費」と言われて給料を差し引かれ、シーズン後に返すと約束されていた賃金も受け取れないまま、業者は姿を消したといいます。
その額はおよそ1万ドルに上っています。
こういったケースは、氷山の一角にすぎないとNSW大学法学部准教授で「マイグラント・ジャスティス・インスティテュート」の共同ディレクター、バシーナ・ファーベンブルーム氏は指摘しています。
搾取で苦しむのは留学生だけではありません。 今年7月、メルボルン大学が 2,800 人の若者の労働者を対象に調査したところ、およそ1/3人が最低賃金以下の給与で働いていることがわかりました。 また2/3が制服代や安全器具などの"仕事に必要な費用”の負担を強いられていること、さらに約1/3がスーパーアニュエーション(年金)が未払いになっていることが明らかになりました。NSW大学法学部准教授で「マイグラント・ジャスティス・インスティテュート」の共同ディレクター、 バシーナ・ファーベンブルーム氏
留学生が経験した搾取の実態、そしてどのように国内で対策が進められているのか、詳しくはポッドキャストからお聞きください。
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