どちらとも研究者が発表を行う学会で参加は有料ですが、大会3日目となる9月3日には繋生語(けいしょうご)に関する発表や講演、イベントを集めて、補習校の関係者や保護者など一般の人100人を無料で招待します。
学者でなければ一般には馴染みの薄い「学会」。今回その垣根を越えて、日本語教育に関わる人を広く招き、巻き込むことにしました。その理由は何でしょうか。インタビューでは、ANJCLの大野唱子・事務局長に、今回の試みで目指していることなどを聞きました。
補習校以外で、若者が集う場を
ANJCLは新しく、日本とつながる18歳以上の人が集まれるコミュニティー作り「Japan Australia Future Connections」を始めます。JSAA-ICNTJ2023の開催に合わせ、9月2日には参加無料の立ち上げパーティー「つな豪未来」をジャパンファウンデーションで行います。

The Australian Network for Japanese as Community Language (ANJCN) organises Japanese language/cultural events for children, in cooperation with the Japan Foundaiton, Sydney. Credit: Australian Network for Japanese as Community Language
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