日本語で広がった世界、京都が第二の故郷に ナターシャ・マーシャル=テオ

Natasha Marshall

Credit: SBS/photoAC

シドニーで弁護士として働くナターシャ・マーシャル=テオさん。現在は日本語を使う機会はあまりありませんが、高校・大学で日本語を学びました。日本語と出会ったことそして日本で得た経験が、自分の人生を形作ったと考えています。


ナターシャさんが法律の世界に入ったのは、日本語を学び、日本の社会や戸籍制度について研究し、日本の法律事務所に勤務したことがきっかけでした。「もし日本語を学んでいなかったら、そもそも日本の法律事務所で働く機会もなかった」と語ります。

夫はマレーシア・中国系のオーストラリア人。留学先の京都大学で知り合った共通の友人に紹介されました。AI(人工知能)で日本語を学んでいただけでは得られなかった出会いでした。

昨年50周年を迎えたニューサウスウェールズ大学(UNSW)日本研究プログラム(Japanese Studies)で学んだナターシャさん。同プログラムで最初のオナーズ・スチューデントでもあります。

Natasha Marshall Teoh
Natasha Marshall Teoh and Sachiyo, the daughter of Natasha's homestay family in Kyoto, Japan. Credit: Natasha Marshall Teoh

京都で経験したホームステイ。ホストファミリーとのつながりは今も続いています。お互い一人娘であることもあり、ナターシャさんとホストファミリーの娘さんとは互いの結婚式でブライズメイドを務めるなど、人生のステージを一緒に経験してきました。

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