オーストラリアには日本ではなかなか見ないフルーツが数多くあります。今週はその中から柑橘系のフルーツをご紹介します。
ブッダーズハンド(Buddha's Hand)

幸運を呼ぶフルーツとして知られています。名前のとおり、仏陀が合掌している手のような形をしており、長い指が何本も伸びているように見えるのが特徴です。
鮮やかなレモンのような黄色をしており、果肉はほとんどありません。そのため、食用というよりも香りを楽しむために使われることが多いフルーツです。
枕元に置いて香りを楽しんだり、皮をすりおろして紅茶やお菓子の香りづけに利用したりします。また、砂糖漬けにして食べることもあるそうです。中国、シンガポール、マレーシアなどのアジア諸国では、縁起の良いフルーツとして親しまれています。
ブラッドライム(Blood Lime)

見た目は小ぶりのライムですが、皮は濃い紫色で、黒に近い色合いをしています。半分に切ると、赤ワインを思わせる鮮やかな赤紫色の果肉が現れます。
爽やかな酸味と香りが特徴で、カルパッチョに絞ったり、カクテルの材料として使われたりします。
フィンガーライム(Finger Lime)

オーストラリアの先住民が古くから利用してきた食材で、その宝石のような美しい見た目から「キャビアライム」とも呼ばれています。
細長い形をしており、切ると中からプチプチとした粒状の果肉が現れます。カフェやレストランではシーフード料理に添えられることが多く、そのままオイスターの上にのせて楽しむこともあります。





