オーストラリアで春のハマグリとブロッコリーのパスタ(FS 128)

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Credit: Mayu Tomaru

ひな祭りに欠かせないハマグリのお吸い物。でも、オーストラリアで暮らしていると「ハマグリが手に入らない!」――そんな経験をした人も多いのでは?メルボルン在住の料理講師・都丸真由さんによると、実はベトナム人街に行けば見つかるそうです。


オーストラリアでは、これまでに数千種類もの貝類が確認されており、そのうち食用とされるものだけでも数十種類にのぼります。

さらに、アジア系グローサリーやベトナム人街に足を運べば、より多彩な種類の貝を手に入れることができます。

🐚ブラッド貝 Blood Cockle

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Credit: Mayu Tomaru

東南アジアのシーフード料理には欠かせない貝のひとつ。「タイの赤貝」と訳されることも多く、軽く茹でて半生で食べるのが一般的です。中から赤い液体が出るのが特徴で、メルボルンではタイ料理店やマレーシア料理店で提供されています。

🐚ドッグコンク Dog Conch

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Credit: Mayu Tomaru

ホラ貝の仲間で、その名の通り殻の形が犬の鼻先に似ていることからこの名が付きました。アワビのようなコリッとした歯ごたえと、帆立のような甘みが特徴。冷凍で販売されていることもあります。

🐚ゲウ Ngheu

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左:ベトナムのハマグリ、右ブラッド貝 Credit: Mayu Tomaru

いわばベトナム版ハマグリ。日本のハマグリと大きさはほぼ同じですが、少し丸みのある形をしています。塩気は少なく、甘みと旨みが強く、歯ごたえもしっかり。値段もお手頃で、都丸家ではこの貝を使ったパスタが定番だそうです。

『春のハマグリとブロッコリーのパスタ』

材料 2人分

  • スパゲッティ 200g
  • お湯(茹で用) 2ℓ
  • 塩(茹で用) 大さじ1.5
  • 砂抜きしたハマグリ 8個
  • ブロッコリー 1/2房
  • ニンニク 1かけ(みじん切り)
  • 白ワイン 大さじ2
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 塩胡椒 少々  
  • レモンの皮のすりおろし 
  • パルミジャーノレッジャーノ お好みで  

作り方

  1. パスタを茹でる味見をした茹で汁で、少し固めにスパゲッティを茹でる。*おいしいコツ!茹で汁は必ず味見!  
  2. ハマグリを蒸す加熱前のフライパンに、オリーブオイル、ニンニクを入れる。中火で茹でるように炒め、香りがでたら、ハマグリを入れ、全体にオリーブオイルを絡める。白ワインを入れ、フタをして中火で3分、口が開いたら一旦取り出す。煮汁はそのまま残しておく。
  3. ブロッコリーを加える同じフライパンに食べやすく切ったブロッコリーを入れ、煮汁と茹で汁を少し加えながら、軽く炒める。
  4. 仕上げアルデンテに茹でたスパゲッティを加え、ハマグリを戻し、よく鍋を振り、全体を絡める塩胡椒で味をととのえ、出来上がり!   食べる直前に、レモンの皮のすりおろしやパルミジャーノレッジャーノをお好みで!  

真由さんの過去のエピソードはこちらから。

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