近所のスーパーで買えるオージーラム肉特集 (FS 115)

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Credit: Mayu Tomaru

今週の「オーストラリアで食べる」では、オージーBBQの定番、ラムが紹介されました。どんな部位があるのでしょうか?


オーストラリアといえば、オージービーフと並んで、オージーラムも人気!そこで今回のエピソードではローカルスーパーで簡単に手に入る部位を紹介します。
Lamb cutlets(ラムカットレット)/Lamb chops(ラムチョップ)
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Credit: Mayu Tomaru
マーケットなどでは「ラムラック」として塊で売られていることが多いラム肉。この塊を1本ずつに切り分けたものが「カットレット」です。

脂や小さな骨はあらかじめ丁寧に取り除かれており、とても食べやすい部位です。

フライパンで鶏肉を焼くように手軽に調理でき、骨付きならではの豪快さも楽しめるのが魅力です。

Forequarter(フォアクウォーター)

カットレットの隣などによく並んでいるのが「フォアクウォーター」。肩から前脚にかけての部位です。

よく動かす部位なので硬そうに思われがちですが、ステーキサイズで売られているものは意外と柔らかく、フライパンで焼くだけでも美味しくいただけます。

塊肉ならローストや煮込み料理にもぴったり。旨みが濃く、深い味わいが楽しめます。

Shoulder(ショルダー)
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Credit: Mayu Tomaru
フォアクウォーターとは異なり、こちらは「肩のみ」の部位です。

スーパーでは棚の一番下の段などに、大きな塊で並んでいることが多く見られます。

ローストやカレー、シチューなど、じっくり煮込む料理にぴったりの部位です。
 
Loin(ロイン)/Loin chops

肩から腰にかけての赤身の部位で、質の高い肉として人気があります。スーパーでよく見かける「Mid loin」は、このロインの一部。

シンプルに焼くだけで、そのおいしさをしっかり楽しめます。

過去にご紹介したラムのレシピ:

真由さんの過去のエピソードはこちらから。

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